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ジョゼと虎と魚たち

2006–01–11 (Wed) 00:00
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ごく自然に彼女は
空想の中の住人になった


★★★★★★






足が不自由なことで、お婆に欠陥品だと言われ、深夜や早朝に
お婆の押すバギーで身を隠して散歩するしかないジョゼ。
古ぼけた平屋は、空想の世界を映すジョゼの小さな世界だった。

 山積みされた本  本を読む為の小さな基地みたいな押入れ
 少女の頃から使っている小さな鏡台
 壁にペタペタ貼り付けた素敵な切り抜き
 レトロで可愛い雑貨  茶器のセット  ジョゼの服・・・


 空想は彼女の中で息づき、ジョゼの心の翼となっていた。

閉じた環境の中で、精一杯の情報収集、意固地なほどこだわりを持つジョゼを、ちょっと風変わりだと思いながら、彼女の美味しい手料理目当てにやってくる恒夫。ジョゼにとって、恒夫は空想と現実の狭間に迷い込んできただけかもしれない。

興味から始まり、寂しさを埋め、肌のぬくもりを感じ、想い出を重ねて空想と現実の住人はそれぞれの居場所へと帰ってゆく。

どちらがズルイかとか、ジョゼにとっても関係ないことなのかも。
恒夫のくれたリアルな現実はジョゼの好奇心をいっぱいに満たした。
彼女は淡々と、その空想と現実の狭間で暮らしていくのだから。

妻夫木聡が現実、池脇千鶴が空想の象徴だったとしたら
それは成功していたと思う。脇の個性的なキャラもマイナーさを
際立たせる存在感を醸し出していた。
ジョゼと同じ本、読んでみたくなった。
テーマ→日本映画 / ジャンル→映画

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「『ジョゼと虎と魚たち』・テレビ」

12/31 1:50~テレビ東京放送『ジョゼと虎と魚たち』の録画を観た。 《私のお気に入り度:★★☆  …

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