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バッド・エデュケーション  LA MALA EDUCACION

2007–07–10 (Tue) 00:00
119.jpg


 ある一つの愛のカタチ

 ★★★★★☆
 公式サイト

私はゲイには偏見はない方だと思っている。それは、きっと昔、はとこのお姉さんの影響で、竹宮恵子さんの名作漫画「風と樹の詩」を読んでいたからかもしれない。少年たちの禁断の愛は、子供の目にはとても衝撃的且つ鮮烈で不愉快さも感じたけれど、次第に、圧倒されるほど美しく儚く耽美な竹宮ワールドにどんどん惹きこまれていった。だいたい私の中のイメージなんて少女漫画が始まりなのだから、まず美しいとかそういったレベルを超えてないのだろうと思う。

しかし、この作品はそういう印象ではなかった。当たり前といえばそうだけど。スペインの寄宿舎で起った衝撃的な出来事が一人の少年の人生を変えてしまった。イグナシオとエンリケはあの事件によって、離れても特別な存在になっていた。

アルモドバルといえば、独特の色彩センスを持つ監督である。そしてゲイを定義した作品も多い。
自伝的半生を描いたといわれるこの作品でも、一癖も二癖もあるような人間臭い登場人物たちが、それぞれの苦悩と向き合い絡み合いながら、彼独特のスペインの鮮烈な色彩で描かれている。過去と現在が交錯し、次第に謎が明らかになってゆくのだけど・・ 愛とか欲望というものをある意味考えさせられる。
しかし、マイノリティ否定論者ではないけれど、元神父の醜悪さは思いっきり引いてしまった。はぁー物悲しい。ガエルも体張った役結構多いよね。彼らが本当はゲイではなく演技だと考えると凄い。妙に感心してしまった。

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