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さくらん

2007–09–23 (Sun) 00:00
102ba246-s.jpg

-- --  ★★★★★★

極彩色の模様に彩られた遊郭の
--赤 丹 朱、緋 紅--


金魚鉢の金魚の如く捕らわれし身の遊女たちの
陽に当たらぬ柔肌がその赤き世界の中で、
ほの白く艶めいている。


俗世的でありながら浮世離れした女人の囲われし世界は
男の欲望と女の情念、嘘と真の儚い色恋
それを手練手管で逆手に取る女の意地が渦巻いている。


遊郭といっても今までの映画のように湿り気がなく
どこかカラリとあっけらかんとしている。
蜷川実花の世界観の中では土屋アンナもアートであり、
椎名林檎の唄でそのアートを昇華させようとした。
物語ありきというよりアートありきで肉付けした感じ。


物語はどこかしら「SAYURI」的始まりであり
いかに作り手の美意識に酔えるかにかかっている。
この感性を楽しめる人の為の作品なのである。


ちなみに、私もその美意識は感じた方だと思う。
一つ一つの小物や美術に蜷川実花のこだわりと計算が感じられて、
極彩色の連続なのだけれど、意外と目が疲れることもなかった。
金魚鉢の風情と使い方が好き。
ただ、木村佳乃の顔の迫力がなんだか・・・怖かった。笑
リアリズムの宿の二人も出てたー。笑

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